ワードプレスには数多くのテーマがありますが、
その中でも、
・無料
・見た目がシンプル
・日本語対応
のものを紹介します。
無料&日本語でシンプルなワードプレステーマ
Cocoon(コクーン)
今一番おすすめな無料のテーマは「Cocoon(コクーン)」です。
無料のテーマですが、かなりの高機能で、だいたいのものはこのテーマ1つでできてしまいます。
有料で販売されてても不思議じゃないぐらい、充実した無料テーマです。
実際、利用者も多く、専用のフォーラムで質問や問題に対応してくれるなど、サポート面も充実しています。
また、現在でも頻繁にアップデートされているので、安心して使えます。
カスタマイズの自由度も高く、
・フキダシ機能
・SNSシェア機能
・広告挿入機能
・ランキング機能
といった機能が最初から使えます。
デザインスキンもあらかじめ複数用意されているので、
その中から選ぶだけでもある程度見た目を変更できます。
用意されているデザインスキンはシンプルなものも多いため、
シンプルなテーマが必要であれば、Cocoonにしてシンプルなデザインスキンに設定しましょう。
もちろん、レスポンシブでスマホにも対応しています。

Xeory(セオリー)
Xeoryは「バズ部」で有名な株式会社ルーシーが開発した無料テーマです。
企業サイト型の「Xeory Extension」と、ブログ型「Xeory Base」の2パターンのテーマが用意されています。
こちらも比較的シンプルな見た目のテーマとなっています。
一番の特徴は、Googleのガイドラインに考慮した内部構造になっているので、SEOに強いという点です。

Lightning(ライトニング)
このLightning(ライトニング)は、WordPressプラグインやテーマを多数開発している株式会社ベクトルが提供しています。
多機能統合型プラグインの「VK All in One Expansion Unit」を使うことで、
サイト内部の構造をシンプルにしたまま、いろいろなカスタマイズができます。
フキダシ、装飾ボックス、ボタンといったデザインひな形も豊富に用意されています。
ただ、フォーラムなどの利用は有料版ユーザーのみとなっているので、無料版ではサポートが気になります。

Luxeritas(ルクセリタス)
Luxeritas(ルクセリタス)は、高速化・SEO・レスポンシブ・多機能という4点に特化して開発された無料テーマです。
高速化については、GoogleのPagespeed Insightにおいて99~100点となっています。
適切な内部構造を丁寧に実現し、構造化マークアップやレスポンシブデザインなど、基本的なSEO施策が網羅されています。
ただ、個人運営ですので、サポートが少し不安です。

まとめ
シンプルで日本語対応の無料テーマを紹介しました。
いずれも見た目がシンプルなテーマですので、機能面などから選んでみてください。